FXで勝つために、まずは必勝ツール「MT4」を使いこなそう!

FXを始めたけど、なかなか良い成果を出せていない。
やっぱり自分にはFX投資は合わなかったのかも。
この記事をお読みの方の中には、このような考えをされている方がいるかと思います。
また、FXを始めてみたいけど、何を重視すればよいのかわからない。
このようなFX初心者の方もいると思います。
今回ご紹介するFX取引ツール「MT4」を駆使することで、
FXで大きな利益を生み出すための準備をしましょう!
見出し
1.なぜMT4なのか?
FXで利益を出すために重要視しないといけないことはたくさんあります。
例えば「テクニカル分析」とか「ファンダメンタルズ分析」とか「経済指標」とか。
「今のトレンドを把握する」「市場参加者が意識しているラインは?」「損切&利確ポイントは?」
このようなトレードテクニックを覚えることは、FX取引をする際に非常に大切なことです。
では、これらのテクニックを実際に活用する「場所」はどこでしょうか?
それは「チャート」です。つまりFXトレードツールです。
MT4は世界最強取引ツール
MT4は世界的に有名なFX取引ツールです。
その特徴としては、なんといっても高機能チャート分析が可能であるということ。
バーチャート、ロウソク足、ラインチャートといった基本的な3種類のチャートを利用することができます。
また、40種類以上のテクニカル指標を利用できます。
さらに、チャート上からの売買、ポジション確認など、
FXトレーダーにとって有益な環境が取り揃えられています。
この最強ツールを利用してやっと、
FXトレーダーとしてスタートラインに立てるといっても過言ではありません。
身につけたテクニックを活かす場所をしっかり整備することで、
自分の能力をより的確に発揮することが可能となります。
例えばみなさんが趣味でゴルフをしているとしましょう。
ゴルフレッスンに通ったり、打ちっぱなしに行ったりして、
スイングのフォームを改善したり、パターやアプローチの練習をして、
自分の技術を向上させます。
では、その技術を発揮する場はどこでしょうか?
ゴルフコースですよね。
そのゴルフコースが全く整備されていなくて、芝生もボコボコだったら、
せっかく身につけたスキルを発揮することが難しく、ベストスコアを記録することも困難でしょう。
しっかり自分の実力を発揮できる環境を整えることで、
FXも利益を出すことが可能となるのです。
2.MT4の使い方
チャートを変更する
それでは、最強FX取引ツールMT4の使い方を解説していきます。
まずは、チャートの変更をしてみましょう。
上の画像がMT4の画面です。
現在、バーチャートが表示されています。
赤い枠で囲んだところで、チャートの形式を変更することができます。
左が「バーチャート」、真ん中が「ロウソク足」、右が「ラインチャート」になります。
真ん中のロウソク足をクリックすると、
チャートの形がロウソク足に変わったことが分かると思います。
色も変更できます。
MT4画面上の「チャート」→「プロパティ」をクリックすると、
下のプロパティ設定画面が出てきます。
ロウソク足の色だけでなく、背景色やグリッドの色などもここで設定することができます。
チャート上にインディケーターを挿入する
次に、テクニカル分析をしていくうえで欠かすことのできない「インディケーター」を
チャート上に表示する方法を説明します。
上の「挿入」→「インディケーター」で自分が取り入れたいインディケーターを挿入することが可能です。
例えば「挿入」→「インディケーター」→「トレンド」→「Moving Average」
と選択していくと「移動平均線」を挿入することができます。
期間、スタイルなどを選択して、「OK」をクリックすると、
100日移動平均線がチャート上に表示させることができました。
では、オシレーターも挿入してみましょう。
「挿入」→「インディケーター」→「オシレーター」→「MACD」と選択していき、
それぞれの数値を設定していき、「OK」をクリックすると、
オシレーターとして、MACDを挿入することができました。
前述しましたが、MT4では他の取引ツールよりも圧倒的に多いインディケーターを
利用することができるので、自分の分析をより高精度にすることができます。
新規注文してみよう
次に、MT4で新規注文する方法を解説します。
画面の上にある「新規注文」をクリックします。
通貨ペア、注文のLOT数(数量)、注文種別などを選択しましょう。
上の画面は、「成行注文」の場合になります。
売りたいときは「成行売り」、買いたいときは「成行買い」をクリックすると、
ポジションを持つことができます。
「注文種別」から「指値または逆指値注文」を選択すると、
「指値買い」「指値売り」「逆指値買い」「逆指値売り」の4種類の注文をすることができます。
ちなみに、英語で書いてあるためイメージしにくいですが、
”BUY LIMIT”=「指値買い」、”SELL LIMIT”=「指値売り」
“BUY STOP”=「逆指値買い」、”SELL STOP”=「逆指値売り」
となっています。
決済注文方法
最後に、持っているポジションの決済方法を解説します。
今持っているポジションのところで右クリック→「決済注文」で決済することができます。
また、右端の「×」をクリックすることで、ワンタッチ決済することも可能です。
MT4を最大限に活用しよう
MT4はトレーダーそれぞれの特徴に合うようにカスタマイズすることが可能となります。
自分のトレードスタイルに適した環境を構築して、FXで利益を生み出していきましょう!